科学者にとって、日本語の文章を書く機会は少なくありません。でも、その文章が読みにくい、うまく文字を扱えない。と感じたことは無いでしょうか。文字には興味があるけど、なんか使いこなせていない。どうすれば良いのだろうか…と。
そんなあなたへ、文字のレシピを
用意しました。
文字はときどき料理に例えられます。素材を活かし美味しいものを作るのが料理人であるように、文字というポテンシャルのある素材をいかに使いこなせるかが大切になってきます。
でもそれには、手順と例を載せたレシピ本があるように、文字にもその使い方と組み例が載っている本があった方が使いやすいはずです。
そこで、文字の使い方―レシピ―とその見本を贅沢に詰め込んだハンドブックを作りました。
前半は文字を使うために必要な基礎知識と、文字の組み方についての手順の確認。
後半はWindows, Mac OS X, Microsot Officeなど私たちが最も触れる書体をはじめとした40書体を超える書体と組見本や、文字サイズの見本など、様々な見本を100ページ以上用意しています。
さらに、表紙カバーだって無駄ではありません。外してめくると、研究発表ポスターを作るときに便利な文字サイズ見本帳になります。
サイズもA5で持ち運びやすく、機能性をかなり重視してみました。168ページフルカラーのハンドブック、ぜひご活用ください。
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既刊も頒布します!